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FBI、米国で日本の暴力団幹部の移植手術を幇助
reprinted from independent.co.uk
By Leonard Doyle in Washington
(ワシントンDC特派員より)5月31日2008
日本の広域指定暴力団後藤組組長後藤忠政(JALの個人筆頭株主でもある)が、FBIの幇助によって、飛行機に乗せられ、渡米して米国で肝臓移植を受けて生き延びた事がわかった。
後藤忠正は、犯罪組織の一種(ヤクザ)の主要グループのトップであり、同グループ(後藤組)は凶暴との評判である。後藤はロサンジェルスにあるUCLAメディカル・センターの世界的に著名な肝臓移植の専門医、ロナルド・ブスティッルによる肝臓移植手術を受けた。執刀医のロナルド・ブスティッル医師は、カリフォルニア州の大学システムのなかで最も高い報酬を得ている医師の一人でもある。UCLA、そして執刀医のどちらも、患者が日本の暴力団幹部だということは知らなかったという。だがしかし、国外からやってきて、高い報償を支払うこの前科のある患者に大して、移植順位の上位性を与えることを防ぐ法律はなかったなのである。
ロナルド・ブスティッル医師は、後藤の治療のため何度か来日したのみならず、彼の保釈(2006年(平成18年)5月8日、東京都渋谷区のビル所有権の不正変更などの電磁的公正証書原本不実記録の容疑で、組関係者などとともに警視庁に逮捕された。容疑は否認している。2007年(平成19年)6月14日、上述の容疑で勾留中であったが、病気を理由に弁護人が勾留の執行停止を申し立て、保釈金7000万円を払い保釈された)のため診断を下したことも確認されている。後藤はその犯罪歴などから、米国への入国はできないこと になっている。
米国人記者のジェイク・エーデルスタイン氏がこのスキャンダルに関して日本の新聞の為に調査を開始した直後、彼は後藤組関係者から脅迫を受けている。アデルスタイン氏によれば、この時、後藤の部下らと直接に会ってそこで、「執筆した記事を消せ。さもなくば、お前が消されるかだ。家族もろとも」と言われたという。そのため、彼は読売新聞を辞職し、現在は警察の保護下で、米国と日本で暮らしている。
FBIは、後藤に利益共助をすることによって、日本の暴力団に関する有益な情報を得られるものと期待していた。この取引の結果、後藤を含めてヤクザ計4人は2000年から2004年の間に4回、米国で手術を受ける事に成功している。
FBI側は、後藤の提供した米国内の暴力団のフロント企業、及び組員の情報の見返りとして、彼に新しい肝臓を与えることとなった。(ヤクザが米国に侵略してきたと思われる事情があり、例えば。。。)米国の情報筋によれば、梶山進が米国のカジノの口座で何百万ドルもの金を出し入れたこともある。なおかつある暴力団がカリフォルニアである銀行を所有しているという。
元FBIアジア犯罪班のジム・スターン氏は、「後藤は重要な情報を与えてくれなかった」と語る。後藤は「米国に来て、肝臓をもらって、笑いながらも帰国したのさ。そういうのが普通はあり得ない」とも。
この「取引」を担当した東京駐在のFBI捜査官、ジェイムズ・モイニハンは、「彼らがなにものかということを知り得ない限り、米国内における日本の暴力団の活動を監視することはできない。後藤は彼が約束した情報のうちほんの一部分を渡したにすぎないが、それでもまるでないよりはましだ」と繰り返し述べている。
後藤の手術は移植用の臓器不足の最中に行われた。当時、ロスアンジェルスでは、100名以上もの患者が移植を待ちながら死んでいった。UCLAは移植に関する規則などは遵守していると述べたうえで、昨年では付属病院で他の米国内のどの医療施設より多くの肝臓移植を行ったと言う。加えて、病院側が「UCLAにおける移植患者の評価プロセスは、当該の患者が、移植した臓器が精神的にも肉体的にも持続可能たるか、ということ、である。これは患者が米国市民か、外国人か、ということは全く関係なく、平等である」と述べている。
日本ではヤクザの人員が8万人とされる。(都内だけでも)800社以上のフロント企業があり、建設会社もあれば、洋菓子屋もあり、多様多種である。